洋楽名盤紹介 Linkin Park - Hybrid Theory(2000)
ボーカルのChesterが亡くなって、1年と少し。
僕の大好きなLinkin Parkの、一番大好きな1枚目のアルバムが、この
Hybrid Theory
です。
Linkin Parkはよく、
1st2ndアルバムまでハードロック、それ以降は徐々に世界観が変わってしまった
と言われています。
確かにそのとおりなんですけど、ボーカルのChesterの歌声ってのはハードでヘヴィな音楽でもバラードでも
素晴らしい
という評価は絶対に揺るがないと思っています。
実際にどのアルバムも僕は好きなんですが、
やっぱりこの1stアルバムぐらいの一番トゲトゲしていて、攻撃的な、ハードな音楽をしている彼らが一番好きかなぁ。
#1はPapercut。
この時点で僕のハートはガッシリ掴まれてます。
Mike Shinodaのラップ、サビはChester。
ラップの部分の早口なラップが好きなんですよね。
英語かっけーってなる。(理由しょうもな笑)
#2はOne Step Closer。
MVではトゲトゲ頭のChesterが頭振ってます。
2016年ぐらいのChesterと比べるとまるで別人。
#3のWith Youの鬼ヘヴィなリフも僕は大好きですね。
もう邪悪すぎて。
鬼リフから始まってMikeのラップのときはバッキングでギターはハーモニクス鳴らしてる。
と思いきやヘヴィなリフへ、、
と、なんか静と動というかメリハリのついてる感じがめっちゃガツーンと来ます。
(もう語彙力もなにもかもがひどすぎる)
このアルバムで一番好きな曲は、
#5のCrawling。
Chesterのエッジの効いたシャウト、心に染み入るような透き通ったクリーンボイス。
一番Chesterのいいところが詰まった曲です。
ていうか僕がChesterが好きすぎるのかもね。
もちろん、まずバンド全体が大好きですよ。
#8には多分Linkin Park史上一番有名な
In the End。
この曲もすげー好き。
有名すぎるが故に
「この曲好きなんだよね」
って言ったら即にわか認定されそうなんだけど、
有名な曲ってことはそんだけいろんな人に受け入れられてる完成度の高い曲やんって思うんですけどね(笑)
Chesterが亡くなった日、学校に向かう電車でLinkin Parkをスマホでシャッフル再生したらこの曲が一番最初に流れて、
この曲の
I've put my trust in you
Pushed as far as I can go
For all this
There’s only one thing you should know
ってとこがあるんですけど、
そこのChesterの透き通った声、そしてこの歌詞を耳にして電車の中とはいえ涙がこみ上げてきました。
(しっかり見られないように隠した)
基本はハードで疾走感のある曲で構成されたこのアルバム。
ただ、その中にもしっとりと透き通った声で歌い上げる部分もあり、とても聴きごたえのあるアルバムだとおもいます。
このアルバム、好きすぎて友達に購入して無理やり「ほんといいから聴いて!」と押し付けたほどです(笑)
気に入ってくれてよかった(笑)
以上、レビューでもなんでもないただの自己満足記事でした。