JF3丁目

趣味のこととか、ただの自己満足記事を。

自分の趣味である音楽について。(中学生編)

書きながら昔を思い出すととても面白いから記事を更新しようとはやる指の勢いが止まりません。

 

「自分の趣味である音楽について。(中学生編)」

 

 

中学に上がってもなお、ホルモンを知ってる人がいなかった。

この頃は確か、GReeeeNの「塩、コショウ」
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がとてもヒットしてた時期だったと思う。

口笛とか遥かとかほんといい曲だよね。

 

でも当時の僕はイタいホルモン信者だったから、

「なんだそのポップな音楽は」

みたいに正直見下してた。(ほんとすみません)

で、ホルモンのベーシスト上ちゃんの影響でRed Hot Chili Peppersに出会ったのもこの頃ぐらい。

 

マキシマム ザ ホルモンのベーシスト「上ちゃん」はアメリカのロックバンド「Red Hot Chili Peppers(通称レッチリ)」が大好きで、メンバーのタトゥーを自分の身体に入れるぐらい尊敬している人で、ホルモンについて詳しくなるうちにレッチリについても詳しくなっていった。


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レッチリのメンバー。一番左が上ちゃんの特に尊敬するベーシストFlea。

 

で、レッチリにも日本で有名な曲がある。

確かデスノートの映画の曲になった「Dani California」とかがそう。

「へぇ〜、上ちゃんレッチリってバンド好きなんだ。聴いてみよ。」

って感じでDani Californiaを聴いてみたらこれまたどハマりして、レッチリの初期のアルバム「Mother's Milk」とか


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まで遡っていろんな曲を聴いたっけ。

 

そしたらここでもまたあのイタい自分が出てきて、有名な代表曲から知ったくせに、

「Dani CaliforniaよりもMother's Milkの収録曲のがいいでしょ。にわかどもめ。」

みたいな。

思い出すだけですごいうざい(笑)

 

ただ、中学も終わりに近づく頃にレッチリのベーシストFleaに憧れてベースを始めてからはいつのまにかそんなイタい人格も消えてた。

 

 

マイナーな曲知ってるのが偉いとか、ポップはダサいとか。

むしろそんな考えの方が残念すぎることに気がついた(笑)

 

 

僕がベースを始めて気づいたことがいくつか。

まず、

「音楽を頭の中で分解するようになった。」

 

(ちなみに、僕は音楽理論とかぺーぺーですし、歌も下手だしベースも下手です。)

 

ベースを、というか楽器を始める前は多分イヤホンで音楽を聴いててもボーカルの声と、あと特徴的なギターソロぐらいしか頭の中で追うことができてなかったと思う。

 

でも、楽器を始めてからはいつのまにかボーカルの裏で鳴ってるギターリフを意識するようになったり、ドラムのスネアの鳴ってる箇所とギター・ベースがアクセント強くしてるところを共有してたりとか、なんか音楽を聴く姿勢というか楽しみ方が一気に変わった。

(もしかしたら周りのみんなは楽器始めてなくてもこれぐらいしてるのかもしれんけど笑)

 

あと、前述のDani Californiaみたいな有名な曲の凄いところというか、

「あ、こりゃ代表曲になるわけだわ」

みたいに、魅力に改めて気付かされて一人で勝手に再確認・納得したりとか。

 

小さい頃聞いてたB'zを改めて聴き返すと幼い頃の記憶も蘇る上にやっぱ国内売上最強バンドなだけあるわ、、と思い母にCDを貸してくれと頼み込んだり。

 

なんというか、ベース始めて音楽をさらに好きになりました。

 

こうした、

"B'z→ELLE→ホルモン→レッチリ"

みたいな流れから、

Rage Against The Machineとか、

PANTERAとか、

Linkin Parkとか、

Mr.Childrenとか、

サザンオールスターズとか、

宇多田ヒカルとか、

90年代の歌謡曲とか、

もうなんか年代も国やジャンルも問わず色んな音楽が大好きになりました。

 

最近は忙しくてヒットチャートとか追えてないけど、あんだけイタい自分が色んな音楽を好きになれて嬉しいし、車でかける曲も気分でどれにしようかなーって選ぶのが楽しかったり。

 

ちなみにいま、車でかけてる音楽は浜崎あゆみが多いです。またそのうちいろいろ自分の中のトレンドが変わっていくだろうけど(笑)