自分の趣味である音楽について。(小学生編)
「自分の趣味である音楽について。(小学生編)」
僕は音楽が大好き。
下手くそだけどエレキベースを6年ぐらいやってて、演奏するのももちろん大好き。
ただ今回は、音楽を「聴く」ことが好きいうことについてだらだら自己満足のために書きます。
僕が音楽に興味を持ち始めたのは物心がついたころぐらいから。
母親がいつも車で大好きなB'zをかけていて、僕は当時特に好きとか嫌いとかよくわかんなかったけど毎日のように聴くうちにB'zの音楽を歌えたりするようになってた。(笑)
自分から聴きたい!って思うような好きなアーティストが出来たのは小学生の頃。
ケーブルテレビを契約してるウチは、某音楽専門チャンネルも見ることができて、そこでやってるMVを垂れ流し続ける番組を暇な時にぼけーっと観たりしてた。
いつものようにアホみたいな面してぼけーっと番組を見てたら、ある日女装した3人組の男が英語の歌詞を歌いながら演奏してるMVに出会う。
そう、
ELLE GARDENのSpace SonicのMVである。
その強烈なルックス、そしてバンド全体としての魅力は当時の僕には刺激的すぎた。
というか、最初これしか聴いてなかった時は女装バンドだと思ったし海外のアーティストだと思ってた(笑)
次の日母に頼んで車で結構時間のかかる近所のTSUTAYAまで連れていってもらって。でもELLEのCDはレンタルなくて、、
ただ新品CDとして販売はされてたから、いろいろあって数か月後に母に買ってもらったのが
このSpace Sonicを含むアルバム、
ELEVEN FIRE CRACKERS。
自分のお小遣いで買ったわけじゃないけど、すごく思い入れがある。今でもたまに聴きます(笑)
ELLEを知ってからは本格的に「バンド」を好きになりました。
ただ、ELLEと出会ってから数ヶ月。
父親が愛読する「アカギ」という漫画を僕も昔からたまに読んでいたんだけど、そのアカギがアニメ化されるということで確か深夜にそのアニメを観てた。
そしたらそのアニメのED。
もう、ものすごい衝撃だった。
何言ってるかわからないボーカル、てか音の圧がすごかった。
そう、マキシマム ザ ホルモンの「アカギ」という曲がアニメのEDに使われていた。
俺が爽やかなバンドとかじゃなしに、当時の同世代の中ではちょっとイロモノに手を出し始めたのはホルモンがキッカケでした。
当時小学高学年ぐらいだったから周り誰もホルモン知らないし、確かKARAとかのK-POPやGReeeeN聴いてる子とかが多くて。
このころぐらいから僕は、
「俺はお前らと違ってお前らの知らない音楽を聴くんだぜ」
「ポップミュージック?だっさなにそれ。」
みたいな歪んだ痛い中学生になって行くのであった。
つづく。